普段はWebアプリケーション開発が中心で、あまりIoTと言われる世界で引用されるような小型デバイスに触れる機会はなかったので、とてもいい刺激になりました。
今回参加したのは、MilkcocoaというBaaS(Backend as a Service)を利用して、小型デバイスからMilkcocoaにデータを飛ばしてみるという一連の流れをハンズオン形式で体験できる勉強会です。
http://mlkcca.connpass.com/event/28244/
デバイスは、「会場で購入する」または「持ち込みする」形を選択できますが、私はデバイスを持っていなかったので会場で購入しました。
littleBits、Edison、ESP8266(ESP-WROOM-02)と3つのデバイスから選べ、私はlittleBitsを選択。値段は、1万数千円程度。
ちなみに、littleBitsとは?ですが、以下のように説明されています。
littleBits(リトルビッツ)とは、磁石で電子回路をつないで電子工作を行うことを通して、電子回路を楽しく学べるオープンソースのライブラリーです。
http://jp.littlebits.com/about/
小さなモジュールをレゴのように組み合わせることで、様々な目的に応じた回路を簡単に構成することができます。モジュールの接続部分は磁石が装着されており、取り外しも非常に容易です。試行錯誤しながら組み合わせていくには最適なキットだと感じました。
ハンズオンは、Arudino IDEを使ってlittleBitsにプログラムを書き込み、littleBitsからの信号をNode.jsで受け取り、続いてMilkcocoaにデータを送るという流れです。USBデバイスから電源をとり、接続したスイッチを押すとシリアルポートにデータが送られるので、Node.js側で入力を受けなんらかのアクションをするという感じです。今回は、Milkcocoaにデータを送っています。
(写真はイメージです、家に帰って再度チャレンジ)
マン真ん中の白いボタンを押すと、Node.jsでデータ受信しMilkcocoaにデータが送られるはずですが、、ポチッとな。
おぉ!データが送られているのを確認。BaaSにデータ送信するまで、つまづかなければあっという間に実現できます。すごい。
今日は、IoTを身近に体験できる貴重でエキサイティングな夜を過ごすことができ、講師の方、会場をお貸ししてくださった方々に感謝です。どうも、ありがとうございました。
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