開発業務から企画開発業務になる

最近は企画開発業務に携わるようになった。今まで、現場でインフラやアプリケーション開発エンジニアとして過ごしてきたので、慣れない業務にシフトしてあたふたしている。年齢的には良いチャレンジのタイミングでもある。重要なのは、自分の意志でやりたいこと、である。

期待されていることの最終的なゴールのイメージはついているが、グループメンバと同じ方向を向いて、同じ目線で深堀りしながら議論や検討を重ねていくには、私自身のスキル不足を感じる。コミュニケーション、ファシリテーション、良い問立て、課題設定、仮説構築、いろいろ。プロセスやアウトプットの基準を整えてレールを敷かなれば、なかなか前に進みづらい。決済権を有する関係者とのしっかりとした対話も必要だ。

進め方を試行錯誤しているが、やり方の見直しが必要だ。先人の知見とノウハウに学ぼう。

インプットした書籍

とても分かりやすい。アイデア発想法から事業計画作成までの流れが網羅されている。流れや各フェーズでのアウトプットもイメージがつきやすい。事業計画書のテンプレもついているので、状況に合わせてカスタマイズしていけるだろう。ビジネスモデルキャンバスについても説明がある。アイデア発想のためのフレームワークなどを重視したい場合は、別の書籍にもあたるのが良いと感じた。

シンプルでとても分かりやすい。企画の前の段階で確認しておくべきことについても触れられている。特に社内で企画に関わる人にとっては重要なポイントだと思う。また、アイデア発想のための思考フレームワークや効果についても整理されていて、こんな切り口で考えを整理したいときにどの考え方が使えるだろう?、といったニーズにマッチするだろう。思考の切り口に悩んでいる人には有用だと感じた。事業計画や計画書に網羅すべき点の詳細を知りたい場合は、別の書籍にもあたるのが良いと感じた。

こちらはフレームワークを中心に知りたい人向け。フレームワークの種類をたくさん説明しているというより、フレームワークのタイプを体系化して説明してくれている感じである。フレームワークに沿うと思考が整理しやすくなる。ただ、フレームワークの型に沿って必要な項目を埋めていけば、良い分析ができるかというとそうはならない。フレームワークはあくまで思考を整理しやすくするためのツール。フレームワークの背景にある考え方や有用なケースを知っていれば、うまくツールを使いこなせる。今まで、背景にある考え方を説明している書はあまり見てこなかったので、本書は大変参考になった。フレームワークのタイプを体系化しているので、フレームワークを組み合わせたり、自身で応用したりもできるだろう。

世の中のビジネスモデルを知るのに良い。普段目にしているサービスや事業がどんなビジネスモデルになっているのか俯瞰できる。本書では、戦略モデルキャンバスというフレームワークが紹介されている。ビジネスモデルキャンバスに、コンテキストという要素が追加されている。コンテキストには、ビジネスモデルが成立するための妥当性と正当性を書く、となっている。モデル成功の前提を書く、というものであり思考を整理しやすくなっている。

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